お知らせ

<今月の健康メモ>

<室内でも発生する熱中症>

暑い日が続き、熱中症によって亡くなったり、病院に運び込まれる患者が増えています。熱中症で救急搬送された人のうち、65歳以上の高齢者が半数近くを占め、発症場所は約40%が住居(敷地内)となっています。もちろん農作業中や敷地内の屋外で熱中症になる人も多いですが、高齢者が屋内で熱中症になるケースも年々増加しています。室内熱中症にならない為に日ごろから体調管理が必要です。

~室内熱中症の対策ポイント6箇条~

1)温度と湿度を気にする

室温や湿度は家や部屋ごとに異なります。温度計・湿度計・熱中症計を使用して、いま自分のいる環境について気にかけるようにしましょう。

2)室温を適切に保つ

扇風機やエアコンを使用して、室温を適度に下げましょう。室温は日当たりなどでも変化します。過ごす部屋の窓の方角にも注意し、遮光遮熱機能のあるカーテンやシェード、すだれやよしずなども活用して、快適な室内環境を保ちましょう。

3)こまめな水分補給/適度な塩分補給/休憩

室内にいる時は、屋外にいる時に比べて、日ざしを浴びたり汗をかいたりすることが少ないため、のどのかわきを感じにくいことがあります。のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。汗を大量にかいた時は、適度な塩分補給も重要です。

4)生活リズムを整える

睡眠不足や体調不良、栄養不足も熱中症になる危険を高めます。バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。

5)体を暑さに慣れさせる

体が暑さに慣れていない状態での急な暑さは熱中症になりやすくなります。適度な運動や、湯船につかって入浴をすることで、体を暑さに慣れさせましょう。運動時や入浴時は前後に水分補給・塩分補給をすることも忘れないようにしましょう。

6)自分も家族もなるかもしれないとお互いに気にかける

室内でも熱中症になるかもしれないということを覚えておき、周囲の人にも伝えましょう。

*対策ポイント6箇条を実践し、室内熱中症を防止しましょう。